プロの投資家
30 11月 2011プロの投資家であれば、空室率の高いビルを底値で仕入れて、何年かかけてテナントを満室にした後に高値で転売したり、リニューァルによってビルの価値を上げようとするのは当然のビジネスですが、それをやろうとしない日本の企業はとても不気味に見えるようです。まさか有名ビルの大家になりたい一心でとりあえず買っただけなのかと勘ぐられても仕方ありません。まともな戦略も持たずに数百億円単位の巨額な買い物を競い合った日本企業の本質は、その後の日本のバブル崩壊で白日の下にさらされることになりましたが、アメリカ人から見れば、日本の投資家は単なる金持ちの道楽者にしか見えないのです。あなたがやりたいビジネスはデベロッパーなのか、不動産投資家なのか、それとも大家稼業なのかをもう一度よく考えてください。②あなたは現場で汗をかくことだけを不動産ビジネスだと思っていませんか。アメリカでは、誰もが不動産ビジネスをエリートのビジネスだと認めています。もちろん、アメリカにも日本と同じように様々な種類の不動産業があります。個人営業のブローカー(仲介業者)から全米をネットワークで結ぶ大手のチェーン店、デベロッパーに至るまで実に多様なビジネス展開が見られます。